「現地ツアー」カテゴリーアーカイブ

コーヒー摘みツアーをレポートします! その①

コーヒー摘みツアー!スタートしました。

今シーズンから始まりました!コーヒー摘みツアー。

先日参加してくださった方のツアーの様子をレポートいたします。

お客様と共に向かったのはポカラのラトナコーヒー店から車で30分のとある農園。

 

採ったチェリーを入れるバケツを片手に、現地の方とともに農園に入っていきます。

農園、というより、森です。そしてちょっと…というか…かなり足場の悪いところもあります…

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入っていくと、森の中にはコーヒーの木がたくさん!

収穫時期としてはかなり早めの時期でしたが、しっかり実り始めています。

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とっても楽しいコーヒー摘み。

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しっかり熟したチェリーだけを摘み取っていきます。

季節は一月の始め、朝一は寒かったもののコーヒー摘みをしているうちにだんだんと汗ばんできました。

 

摘み取りの後は、精製プロセスへ

疲れてきたくらいで、摘み取りは終了〜。

 

そして

今回はフルウォッシュド精製をすることにしました。

すぐに果肉除去機にかけていきます。

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赤い果肉が剥がれ、ヌルヌルしたパーチメントコーヒーが現れます。

このミューシレージと言われるヌルヌルをどう処理するかが、コーヒーの味に大きく左右します。

今回はフルウォッシュドなので、このヌルヌルは洗い流すのですが、その前に容器の中でしばらく寝かせて発酵過程に入ります。

 

この後の残りのプロセスは、ラトナコーヒー店にて時間をかけてゆっくり行っていきます。

続くプロセスについては、また次回に。

続く…

 

メッセージを頂きました。ありがとうございます!

千葉県からお越しくださったS様よりメッセージを頂きました。

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心温まるメッセージをありがとうございます。

摘んで頂いたコーヒーは只今順調に精製進行中です。

焙煎したてをお届けしますので、もうしばらくお待ち下さいませ。

 

 

完成!『ラトナ・ヒマラヤン・ルアック』ネパール産ルアックコーヒーを飲んでみる

  先日見つけた宝物! ネパール産ルアックコーヒー。

先日見つけたルアックの糞らしきパーチメントコーヒー。

インドネシア産で有名なあの幻の超高級コーヒーのネパール 版。

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ここから取り出した生豆が完成しました。

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ついに焙煎して飲むことができます。

 

ネパール産ルアックコーヒーを初焙煎!

今回は少量なので「煎り上手」という焙煎器具を使います。

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うーん!なかなか良い感じに焙煎できました。

焙煎中には普段のコーヒーよりも一層甘い香りが。

 

煎りあがったコーヒー豆、シワの色は白っぽく明るい色ですので、ウォッシュド精製のもののように見えます。

ルアックが食べることですぐに果肉が除去されることを考えると、ウォッシュド精製に近いのかもしれません。

でもそのまま水洗いはしないわけですから…パルプドナチュラルの要素も…ということは…、名付けて腸内パルプドナチュラル??

ルアックコーヒーでいいですね。

 

焙煎した豆を見てみますと、通常の焙煎豆よりも不思議なツヤツヤ感のようなものがすごいです!ワックスが塗ってあるかの様。

なぜでしょう…ルアックのお腹の中でしばらく過ごした豆だからなのでしょうか。

観察はこのくらいにして、飲んでみたいと思います。

 

ネパール産ルアックコーヒーを頂きます!

飲む前に、勇気を出して…まずは一粒、直接食べてみました 。

(動物の糞を始めて食べました…)

 

うん…、通常のネパール 産コーヒーの味とそれほどかけ離れてはいないお味です。

 

それでは、ペーパードリップで淹れて頂きましょう。

 

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ちょっと少なめですが、遂に完成です。

命名 「ラトナ ヒマラヤン ルアック!」

 

さて

飲みます!

 

美味しいです!!

味の質としては通常のものとそれほど変わりません。

ナッツ系の香ばしさにチョコ系の甘みが広がるいつもの美味しいネパールコーヒー。

 

でも、なんでしょう…すごい!すごいコクがあります!

コクというか、マイルドなオイル感のような独特な口当たり。

通常の精製とは明らかに違う口当たりと後味でした。

 

いつかこれを商品化したいと思います!

「ラトナ ヒマラヤン ルアック」

お楽しみに〜!

 

 

 

 

「コーヒー摘み体験ツアー!」 in ネパール・ポカラ

ポカラ観光を予定しておられる皆様へ

コーヒーチェリー摘み体験ができるツアーのご案内です。

日本語ガイド付き。ポカラスタートの日帰りコース。

※収穫期の1月から3月中に限ります。

ご自分で摘んだコーヒーチェリーから作ったコーヒーが、約3ヶ月後に日本のご自宅に届きます! (焙煎豆200g)

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【1日のスケジュール】

9:00 : ポカラ、マレパタンのお店に集合 !コーヒーを飲みながら少しだけコーヒーについての説明。

9:20 :  車で約30分、コーヒー農場までのドライブ。

10:00 :  コーヒー農場へ到着後、現地スタッフのご紹介、農場敷地の説明、コーヒー摘みのガイダンスの後、コーヒー摘みのスタート!

12:00 :  昼食。現地のオーガニック野菜を使ったネパールランチをご賞味ください。

13:30 :  精製過程の体験。 精製方法に応じた精製プロセスを行います。ウォッシュド精製を望みの方はパルピングマシンを使って果肉をむいていきます。

14:30 : コーヒーをいただきながら今後の精製過程のご説明。

チェリーを摘んだその日にできるのはここまで。この後のプロセスは当社が行います。メールやSNSにてその後のプロセスを写真レポート致します!

15:00 :  農園を出発。

15:30 : ラトナコーヒーに到着後、解散。

約3ヶ月後 : 焙煎が完成したコーヒー豆が日本のご自宅に届きます。

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【費用】 お一人様 :  6,800円

(2名様以上で承ります)

費用に含まれるもの: 朝のウェルカムコーヒー、ラトナコーヒー店から農園までの行き帰りの交通費、体験代、機械使用料、昼食代、午後のコーヒー、焙煎豆200g、焙煎豆のご自宅への宅配料金。

 

お申し込みは、「お問い合わせ」ページからどうぞ!

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