完成!『ラトナ・ヒマラヤン・ルアック』ネパール産ルアックコーヒーを飲んでみる

  先日見つけた宝物! ネパール産ルアックコーヒー。

先日見つけたルアックの糞らしきパーチメントコーヒー。

インドネシア産で有名なあの幻の超高級コーヒーのネパール 版。

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ここから取り出した生豆が完成しました。

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ついに焙煎して飲むことができます。

 

ネパール産ルアックコーヒーを初焙煎!

今回は少量なので「煎り上手」という焙煎器具を使います。

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うーん!なかなか良い感じに焙煎できました。

焙煎中には普段のコーヒーよりも一層甘い香りが。

 

煎りあがったコーヒー豆、シワの色は白っぽく明るい色ですので、ウォッシュド精製のもののように見えます。

ルアックが食べることですぐに果肉が除去されることを考えると、ウォッシュド精製に近いのかもしれません。

でもそのまま水洗いはしないわけですから…パルプドナチュラルの要素も…ということは…、名付けて腸内パルプドナチュラル??

ルアックコーヒーでいいですね。

 

焙煎した豆を見てみますと、通常の焙煎豆よりも不思議なツヤツヤ感のようなものがすごいです!ワックスが塗ってあるかの様。

なぜでしょう…ルアックのお腹の中でしばらく過ごした豆だからなのでしょうか。

観察はこのくらいにして、飲んでみたいと思います。

 

ネパール産ルアックコーヒーを頂きます!

飲む前に、勇気を出して…まずは一粒、直接食べてみました 。

(動物の糞を始めて食べました…)

 

うん…、通常のネパール 産コーヒーの味とそれほどかけ離れてはいないお味です。

 

それでは、ペーパードリップで淹れて頂きましょう。

 

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ちょっと少なめですが、遂に完成です。

命名 「ラトナ ヒマラヤン ルアック!」

 

さて

飲みます!

 

美味しいです!!

味の質としては通常のものとそれほど変わりません。

ナッツ系の香ばしさにチョコ系の甘みが広がるいつもの美味しいネパールコーヒー。

 

でも、なんでしょう…すごい!すごいコクがあります!

コクというか、マイルドなオイル感のような独特な口当たり。

通常の精製とは明らかに違う口当たりと後味でした。

 

いつかこれを商品化したいと思います!

「ラトナ ヒマラヤン ルアック」

お楽しみに〜!