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贅沢なヒマラヤ鑑賞の宿。サランコットの超絶景ホテル「ホテル アンナプルナ ビュー」

超絶景ヒマラヤビューポイント、サランコット。

ポカラの絶景ポイントといえば、あの有名なサランコットの丘。

アンナプルナ連邦が一望出来る超人気スポットです。

毎日沢山のツアー客がバスやタクシーで日の出を鑑賞しにやって来ます。

朝の陽に照らされて輝くアンナプルナ連峰は、それはそれは美しいものです。

 

昼間でもこの素晴らしい景色!

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この絶景の地に日本人がホテルを建設!

さてそこに日本人がリゾートホテルを建てる!と

地元でもこれまで長く話題になっていました。

そして今年、ついに建設が完成を向かえるようです。

「ホテル アンナプルナ ビュー」

ポカラ最高のロケーションでアンナプルナの荘厳な山々を満喫できることでしょう。

 

待っているのはヒマラヤ鑑賞の最高のロケーション!

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アンナプルナの一日中変わりゆくコントラストをゆっくりと堪能できる「ホテルアンナプルナビュー」。

人生に一度は泊まってみたいホテルです。

 

「ホテルアンナプルナビュー オリジナルコーヒー」

当社では「ホテル アンナプルナ ビュー」オリジナルデザインのコーヒーを準備させていただきました。

 

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美味しいコーヒーとともに、最高の時間をお楽しみいただけますように。

 

 

コーヒー摘みツアーをレポートします! その①

コーヒー摘みツアー!スタートしました。

今シーズンから始まりました!コーヒー摘みツアー。

先日参加してくださった方のツアーの様子をレポートいたします。

お客様と共に向かったのはポカラのラトナコーヒー店から車で30分のとある農園。

 

採ったチェリーを入れるバケツを片手に、現地の方とともに農園に入っていきます。

農園、というより、森です。そしてちょっと…というか…かなり足場の悪いところもあります…

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入っていくと、森の中にはコーヒーの木がたくさん!

収穫時期としてはかなり早めの時期でしたが、しっかり実り始めています。

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とっても楽しいコーヒー摘み。

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しっかり熟したチェリーだけを摘み取っていきます。

季節は一月の始め、朝一は寒かったもののコーヒー摘みをしているうちにだんだんと汗ばんできました。

 

摘み取りの後は、精製プロセスへ

疲れてきたくらいで、摘み取りは終了〜。

 

そして

今回はフルウォッシュド精製をすることにしました。

すぐに果肉除去機にかけていきます。

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赤い果肉が剥がれ、ヌルヌルしたパーチメントコーヒーが現れます。

このミューシレージと言われるヌルヌルをどう処理するかが、コーヒーの味に大きく左右します。

今回はフルウォッシュドなので、このヌルヌルは洗い流すのですが、その前に容器の中でしばらく寝かせて発酵過程に入ります。

 

この後の残りのプロセスは、ラトナコーヒー店にて時間をかけてゆっくり行っていきます。

続くプロセスについては、また次回に。

続く…

 

メッセージを頂きました。ありがとうございます!

千葉県からお越しくださったS様よりメッセージを頂きました。

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心温まるメッセージをありがとうございます。

摘んで頂いたコーヒーは只今順調に精製進行中です。

焙煎したてをお届けしますので、もうしばらくお待ち下さいませ。

 

 

完成!『ラトナ・ヒマラヤン・ルアック』ネパール産ルアックコーヒーを飲んでみる

  先日見つけた宝物! ネパール産ルアックコーヒー。

先日見つけたルアックの糞らしきパーチメントコーヒー。

インドネシア産で有名なあの幻の超高級コーヒーのネパール 版。

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ここから取り出した生豆が完成しました。

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ついに焙煎して飲むことができます。

 

ネパール産ルアックコーヒーを初焙煎!

今回は少量なので「煎り上手」という焙煎器具を使います。

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うーん!なかなか良い感じに焙煎できました。

焙煎中には普段のコーヒーよりも一層甘い香りが。

 

煎りあがったコーヒー豆、シワの色は白っぽく明るい色ですので、ウォッシュド精製のもののように見えます。

ルアックが食べることですぐに果肉が除去されることを考えると、ウォッシュド精製に近いのかもしれません。

でもそのまま水洗いはしないわけですから…パルプドナチュラルの要素も…ということは…、名付けて腸内パルプドナチュラル??

ルアックコーヒーでいいですね。

 

焙煎した豆を見てみますと、通常の焙煎豆よりも不思議なツヤツヤ感のようなものがすごいです!ワックスが塗ってあるかの様。

なぜでしょう…ルアックのお腹の中でしばらく過ごした豆だからなのでしょうか。

観察はこのくらいにして、飲んでみたいと思います。

 

ネパール産ルアックコーヒーを頂きます!

飲む前に、勇気を出して…まずは一粒、直接食べてみました 。

(動物の糞を始めて食べました…)

 

うん…、通常のネパール 産コーヒーの味とそれほどかけ離れてはいないお味です。

 

それでは、ペーパードリップで淹れて頂きましょう。

 

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ちょっと少なめですが、遂に完成です。

命名 「ラトナ ヒマラヤン ルアック!」

 

さて

飲みます!

 

美味しいです!!

味の質としては通常のものとそれほど変わりません。

ナッツ系の香ばしさにチョコ系の甘みが広がるいつもの美味しいネパールコーヒー。

 

でも、なんでしょう…すごい!すごいコクがあります!

コクというか、マイルドなオイル感のような独特な口当たり。

通常の精製とは明らかに違う口当たりと後味でした。

 

いつかこれを商品化したいと思います!

「ラトナ ヒマラヤン ルアック」

お楽しみに〜!

 

 

 

 

ネパール・ポカラ産のコピ・ルアク! グリーンビーンズが完成!

 先日見つけた宝物!ネパール産ルアックコーヒー。

先日見つけたルアク・コーヒーらしきもの。

しっかりと洗浄して、さらに天日乾燥させました。

 

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このパーチメントコーヒーを脱穀して、グリーンビーンズを取り出します。

少量なのでシロウタ(家庭で香辛料を潰すための道具)を使います。

 

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十分に乾燥していますので、綺麗に脱穀出来ます。

ふ〜!っと風を当てると、薄皮は飛んでいき、中のグリーンビーンズが残ります。

 

そして、ついに完成です。

 

ネパール産ルアックコーヒーの生豆完成!

ネパール産ルアックコーヒー!

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これはすごい!欠点豆がほとんどありません!

小粒ですがすごく粒が揃っています。

ジャコウネコ君、

熟した美味しい実だけを!そして喉に通るサイズだけ!

食べたのですね。

 

予想以上にとても綺麗な生豆が完成しました!

 

さてさて焙煎に移ります。

少量ですが一杯以上は十分に飲めそうですね。

 

 

もしかして大発見?ネパール産のコピ・ルアク!

ネパールのコーヒー農園で、超高級食材発見!

先日ポカラ周辺のとある農園でコーヒーを摘んでいたら、

なんと!!!こんなものが!!!

 

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こ…こ…こ…これは  もしや!!!???

 

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あのインドネシア産で有名な超高級そして幻のコーヒー!

「コピ・ルアック」のネパール版!?!?!?

 

ジャコウネコによって作られる幻のコーヒー「コピ・ルアック」

美味しいコーヒーチェリーだけを選り好みして食べるジャコウネコ。

その糞を採取して、消化されずに残っている種子部分から作るのが幻のコーヒー「コピ・ルアック」。

 

超超高価で喫茶店で一杯数千円すると言われるコーヒー。

それが!ここネパール産で生産できるかもしれません!

 

さっそく、ネパール版「コピ・ルアック」を精製します!

とりあえず採取。

 

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猫の毛のようなものが多く残っています。

かなり乾燥し、糞の水分が乾ききったような状態に見えます。

 

不思議です。

糞なのに、

私の目にはもう高級食材にしか見えません…

 

ジャコウネコについて調べてみる。

ジャコウネコの生息分布図

 

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この図ではポカラにはギリギリかかっていないように見えますが、実際には生息している可能性大です。

 

実際にその動物を見たことのある現地の方に聞いて見ました。

大きな猫のようなもので、立派な模様がある、尻尾がふさふさで普通の猫とは全然違う、夜行性。

 

ほぼ間違えなさそうです。ジャコウネコの特徴にほぼ一致です!

 

ネパール産「コピ・ルアック」パーチメントコーヒー

勇気を出して、とりあえず、飲むしかありません。

ということで、水洗いして現在パーチメント状態で天日乾燥中!

 

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すでにかなり乾燥していますので、近く焙煎して飲めることでしょう。

とても楽しみです!

 

 

「コーヒー摘み体験ツアー!」 in ネパール・ポカラ

ポカラ観光を予定しておられる皆様へ

コーヒーチェリー摘み体験ができるツアーのご案内です。

日本語ガイド付き。ポカラスタートの日帰りコース。

※収穫期の1月から3月中に限ります。

ご自分で摘んだコーヒーチェリーから作ったコーヒーが、約3ヶ月後に日本のご自宅に届きます! (焙煎豆200g)

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【1日のスケジュール】

9:00 : ポカラ、マレパタンのお店に集合 !コーヒーを飲みながら少しだけコーヒーについての説明。

9:20 :  車で約30分、コーヒー農場までのドライブ。

10:00 :  コーヒー農場へ到着後、現地スタッフのご紹介、農場敷地の説明、コーヒー摘みのガイダンスの後、コーヒー摘みのスタート!

12:00 :  昼食。現地のオーガニック野菜を使ったネパールランチをご賞味ください。

13:30 :  精製過程の体験。 精製方法に応じた精製プロセスを行います。ウォッシュド精製を望みの方はパルピングマシンを使って果肉をむいていきます。

14:30 : コーヒーをいただきながら今後の精製過程のご説明。

チェリーを摘んだその日にできるのはここまで。この後のプロセスは当社が行います。メールやSNSにてその後のプロセスを写真レポート致します!

15:00 :  農園を出発。

15:30 : ラトナコーヒーに到着後、解散。

約3ヶ月後 : 焙煎が完成したコーヒー豆が日本のご自宅に届きます。

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【費用】 お一人様 :  6,800円

(2名様以上で承ります)

費用に含まれるもの: 朝のウェルカムコーヒー、ラトナコーヒー店から農園までの行き帰りの交通費、体験代、機械使用料、昼食代、午後のコーヒー、焙煎豆200g、焙煎豆のご自宅への宅配料金。

 

お申し込みは、「お問い合わせ」ページからどうぞ!

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『年金に等しきコーヒー』ーネパールのコーヒー生産について伝える新聞記事。

最近の新聞記事。(2017,2月17日付,カンティプル紙)

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ネパールのコーヒー生産について伝える全国紙。

タイトルは、「年金に等しきコーヒー」

 

他の農産物に比べて2倍から3倍の収益が得られること、

ネパール全体で1年間に海外から8千トンの注文があるが、現在の生産高は434トンしかないこと、

ネパールの山岳部にはコーヒー栽培に適した土地がまだまだふんだんに残っていること、

適正な苗木の植え付け密度等植え付け時の注意点、

木をよく世話すれば40年近く毎年収穫が期待できること、

大まかな湿式の精製方法、

気をつけるべき病気の種類とその対策、

現在の買取相場、 などなど。

詳しく書かれています。

 

日本のような年金保険制度が整っていないネパール。

農村部でも安定収入が見込めるとあって、コーヒー栽培の人気が高まっています。

ますます広がっていきそうです。

 

ネパール。

量も質もまだまだこれからだけど、

いつかコーヒーの主要生産国になることでしょう!

 

 

 

 

村の栄養満点食!「蜂の子」 ポカラ周辺の村で是非ご賞味を。

ネパールの村で食べられる栄養食。

「蜂の巣」

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小さく手でむしって食べます。

サクッとしていそうですが、実際はちょっとガムっぽい噛み心地。

甘いハチミツとちょっと苦味のある巣。

味的には蜜だけ食べたいです…

 

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食べ進めて行くと、出てきました!

「蜂の子」

とっても元気そうです。

もちろんこれも頂きます!

お味の方は…

うん、クリーミーで巣よりは…美味しい!

美味しい順は、巣<子<蜜 ですね。

 

何回か食べたら癖になりそうな「蜂の巣&子&蜜MIX」。

でも、さすがに日本で販売は難しそうです…。

 

 

ネパールコーヒー輸入の際はご注意ください。

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隣国インドのコーヒーが輸入され、ネパール高標高地のコーヒーとして市場に出回っています。

日本に輸入の際には仕入れ・精製ルートをよくご確認ください。

 

収穫、グレーディングから乾燥まで機械化され大量生産されているインドコーヒー。現在ほぼ全てが手作業のネパールコーヒーは価格的に全く太刀打ちできません。

現在ネパール産はインド産の2倍以上の値段に。(生豆)

そのためインドから生豆を仕入れてネパール産オーガニックコーヒーとして販売する手法がネパール国内横行中です。

ポカラ、レイクサイドのカフェで「ネパールオーガニックコーヒー」として扱われているコーヒーもほぼ8割が実はインド産。

今の所、このような産地偽装がネパール国内で取り締まわれることはない現状です。

郡のコーヒー庁は「インドのコーヒーをネパールのコーヒーと言って売っちゃダメだよ〜」と把握しているにもかかわらず、軽く助言をするだけという…。

今後もしばらく改善されそうにありません。

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中にはネパール産の生豆とインド産の生豆を混ぜて売っていると噂になっている輸出業者もあります。

一時的な儲けに走っている一部の業者のためにネパールコーヒーの味が間違って発信されてしまうのは非常に残念です!

これまでのマーケットを失ったコーヒー農家や農協もこの状況にどう対応するか頭を悩ませている様子。

悲しい現実です。

 

ネパールコーヒーを輸入の際は十分にご注意ください。

 

当社はあくまでもネパール産を扱っていきます。

産地農協まで特定できるようパーチメントで確認して仕入れていますが、精製過程をよりしっかり確認する必要が生じています。

 

 

 

 

 

身も心も温まる手作りのカプチーノカップ完成! ー 陶器の街ティミより第二弾!

当社特注のカプチーノカップが完成しました!

前回と同様、ネパールを代表する陶器の街ティミでの製作です。

 

 

色は全4色ですが、今のところ完成したのは3色のみ。

1色だけ今回ご紹介します。

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職人さんの繊細な手の業で生まれる柔らかい印象。

ティミの手作り陶器、相変らず素敵です!

 

今回は前回以上に職人さんとも直接話しをして、細かいことを言って注文させていただきました。

一生懸命頑張ってくれたことが今回の陶器の完成度に表れています。

職人さん、ありがとう。

 

カプチーノカップとして一般的な220cc仕様。

諸事情により…まだソーサーがないのが残念なところですが…

ソーサーも現在準備中です。

 

ポカラ店で販売中ですが、早速一目惚れして買って行ってくださる方も多数おられ、なかなか好評いただいています。

このカップでネパールコーヒーを味わいながら、ネパールを少しでももっと好きになってくれる人がいれば嬉しいです。

 

今後YAHOOショップ内での販売も準備中。

乞うご期待!