完成!『ラトナ・ヒマラヤン・ルアック』ネパール産ルアックコーヒーを飲んでみる

  先日見つけた宝物! ネパール産ルアックコーヒー。

先日見つけたルアックの糞らしきパーチメントコーヒー。

インドネシア産で有名なあの幻の超高級コーヒーのネパール 版。

06A855FE-C4C0-455A-AAB9-DC6968E00E21

ここから取り出した生豆が完成しました。

AA483CC4-2862-43C8-B841-E59D1620BDFE

ついに焙煎して飲むことができます。

 

ネパール産ルアックコーヒーを初焙煎!

今回は少量なので「煎り上手」という焙煎器具を使います。

B43BA69B-4F9D-4EBB-85AF-9443F83D08EA

 

47693F8D-5253-4A5E-9220-3266F7E5D08C

うーん!なかなか良い感じに焙煎できました。

焙煎中には普段のコーヒーよりも一層甘い香りが。

 

煎りあがったコーヒー豆、シワの色は白っぽく明るい色ですので、ウォッシュド精製のもののように見えます。

ルアックが食べることですぐに果肉が除去されることを考えると、ウォッシュド精製に近いのかもしれません。

でもそのまま水洗いはしないわけですから…パルプドナチュラルの要素も…ということは…、名付けて腸内パルプドナチュラル??

ルアックコーヒーでいいですね。

 

焙煎した豆を見てみますと、通常の焙煎豆よりも不思議なツヤツヤ感のようなものがすごいです!ワックスが塗ってあるかの様。

なぜでしょう…ルアックのお腹の中でしばらく過ごした豆だからなのでしょうか。

観察はこのくらいにして、飲んでみたいと思います。

 

ネパール産ルアックコーヒーを頂きます!

飲む前に、勇気を出して…まずは一粒、直接食べてみました 。

(動物の糞を始めて食べました…)

 

うん…、通常のネパール 産コーヒーの味とそれほどかけ離れてはいないお味です。

 

それでは、ペーパードリップで淹れて頂きましょう。

 

96B283CD-2BC1-44C3-9AFD-B160B89ED184

ちょっと少なめですが、遂に完成です。

命名 「ラトナ ヒマラヤン ルアック!」

 

さて

飲みます!

 

美味しいです!!

味の質としては通常のものとそれほど変わりません。

ナッツ系の香ばしさにチョコ系の甘みが広がるいつもの美味しいネパールコーヒー。

 

でも、なんでしょう…すごい!すごいコクがあります!

コクというか、マイルドなオイル感のような独特な口当たり。

通常の精製とは明らかに違う口当たりと後味でした。

 

いつかこれを商品化したいと思います!

「ラトナ ヒマラヤン ルアック」

お楽しみに〜!

 

 

 

 

ネパール・ポカラ産のコピ・ルアク! グリーンビーンズが完成!

 先日見つけた宝物!ネパール産ルアックコーヒー。

先日見つけたルアク・コーヒーらしきもの。

しっかりと洗浄して、さらに天日乾燥させました。

 

80070BB8-58A3-4622-B8B4-E76F375166F2

 

このパーチメントコーヒーを脱穀して、グリーンビーンズを取り出します。

少量なのでシロウタ(家庭で香辛料を潰すための道具)を使います。

 

C2AA6CE7-2228-4358-8F90-F8FF69AD3E9C

 

十分に乾燥していますので、綺麗に脱穀出来ます。

ふ〜!っと風を当てると、薄皮は飛んでいき、中のグリーンビーンズが残ります。

 

そして、ついに完成です。

 

ネパール産ルアックコーヒーの生豆完成!

ネパール産ルアックコーヒー!

AA483CC4-2862-43C8-B841-E59D1620BDFE

 

これはすごい!欠点豆がほとんどありません!

小粒ですがすごく粒が揃っています。

ジャコウネコ君、

熟した美味しい実だけを!そして喉に通るサイズだけ!

食べたのですね。

 

予想以上にとても綺麗な生豆が完成しました!

 

さてさて焙煎に移ります。

少量ですが一杯以上は十分に飲めそうですね。

 

 

もしかして大発見?ネパール産のコピ・ルアク!

ネパールのコーヒー農園で、超高級食材発見!

先日ポカラ周辺のとある農園でコーヒーを摘んでいたら、

なんと!!!こんなものが!!!

 

E7B160D0-E59B-494F-BFEE-8B0AFC6BC85E

 

こ…こ…こ…これは  もしや!!!???

 

1DBE2366-DD88-47CE-B278-72A0A726856C

 

あのインドネシア産で有名な超高級そして幻のコーヒー!

「コピ・ルアック」のネパール版!?!?!?

 

ジャコウネコによって作られる幻のコーヒー「コピ・ルアック」

美味しいコーヒーチェリーだけを選り好みして食べるジャコウネコ。

その糞を採取して、消化されずに残っている種子部分から作るのが幻のコーヒー「コピ・ルアック」。

 

超超高価で喫茶店で一杯数千円すると言われるコーヒー。

それが!ここネパール産で生産できるかもしれません!

 

さっそく、ネパール版「コピ・ルアック」を精製します!

とりあえず採取。

 

06A855FE-C4C0-455A-AAB9-DC6968E00E21

 

猫の毛のようなものが多く残っています。

かなり乾燥し、糞の水分が乾ききったような状態に見えます。

 

不思議です。

糞なのに、

私の目にはもう高級食材にしか見えません…

 

ジャコウネコについて調べてみる。

ジャコウネコの生息分布図

 

CC1EF3C4-69F1-4861-823D-A2FE39A19849

 

この図ではポカラにはギリギリかかっていないように見えますが、実際には生息している可能性大です。

 

実際にその動物を見たことのある現地の方に聞いて見ました。

大きな猫のようなもので、立派な模様がある、尻尾がふさふさで普通の猫とは全然違う、夜行性。

 

ほぼ間違えなさそうです。ジャコウネコの特徴にほぼ一致です!

 

ネパール産「コピ・ルアック」パーチメントコーヒー

勇気を出して、とりあえず、飲むしかありません。

ということで、水洗いして現在パーチメント状態で天日乾燥中!

 

6499D3A1-B832-4327-8197-0E199A42517B

 

すでにかなり乾燥していますので、近く焙煎して飲めることでしょう。

とても楽しみです!

 

 

「コーヒー摘み体験ツアー!」 in ネパール・ポカラ

ポカラ観光を予定しておられる皆様へ

コーヒーチェリー摘み体験ができるツアーのご案内です。

日本語ガイド付き。ポカラスタートの日帰りコース。

※収穫期の1月から3月中に限ります。

ご自分で摘んだコーヒーチェリーから作ったコーヒーが、約3ヶ月後に日本のご自宅に届きます! (焙煎豆200g)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【1日のスケジュール】

9:00 : ポカラ、マレパタンのお店に集合 !コーヒーを飲みながら少しだけコーヒーについての説明。

9:20 :  車で約30分、コーヒー農場までのドライブ。

10:00 :  コーヒー農場へ到着後、現地スタッフのご紹介、農場敷地の説明、コーヒー摘みのガイダンスの後、コーヒー摘みのスタート!

12:00 :  昼食。現地のオーガニック野菜を使ったネパールランチをご賞味ください。

13:30 :  精製過程の体験。 精製方法に応じた精製プロセスを行います。ウォッシュド精製を望みの方はパルピングマシンを使って果肉をむいていきます。

14:30 : コーヒーをいただきながら今後の精製過程のご説明。

チェリーを摘んだその日にできるのはここまで。この後のプロセスは当社が行います。メールやSNSにてその後のプロセスを写真レポート致します!

15:00 :  農園を出発。

15:30 : ラトナコーヒーに到着後、解散。

約3ヶ月後 : 焙煎が完成したコーヒー豆が日本のご自宅に届きます。

ーーーーーーーーーー

 

【費用】 お一人様 :  6,800円

(2名様以上で承ります)

費用に含まれるもの: 朝のウェルカムコーヒー、ラトナコーヒー店から農園までの行き帰りの交通費、体験代、機械使用料、昼食代、午後のコーヒー、焙煎豆200g、焙煎豆のご自宅への宅配料金。

 

お申し込みは、「お問い合わせ」ページからどうぞ!

image