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かぎ針編みの手作りコースターに挑戦!

ラトナヒマラヤンコーヒー直営ショップで働くネパール人の女性スタッフ、メヌカとパールバティ。

とても正直で信頼の出来る当社自慢の従業員です。

はじめはコーヒーなんて飲んだこともなかった二人。今ではこだわりをもって美味しいコーヒーを淹れてくれます。

 

出来ることをいろいろ身につけてもらいたい。

そんな思いから、かぎ編み針のコースター製作が始まりました。

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空いた時間にコツコツと励む二人。

うまく出来た物はお店で実際に使用しています。

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二人とも完璧主義なのでしょうか…。少しでも気に入らないと、せっかく編んだのに「ダメだー…」と言いながら直ぐにほどき始めてしまいます。

それでも少しずつ完成品が増えつつある今日この頃。

もう少したまってきたら、お得意様へ日頃の感謝を込めてのプレゼントにしたいと思っています。

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手作りの温かみあるコースターで、美味しいネパールコーヒーはいかがですか?

ラトナヒマラヤンコーヒーの直営ショップ  AM10:00〜PM6:00

燃料危機!…でも、不便に強いネパール人!

約9千人が死亡した大地震後、約半年。今、人災がネパールを襲っている。

9月に交付されたネパールの憲法。インドに近いネパール南部に住む親インド住民「マデシ」は州の新たな区切りに納得が行かず、国境で抗議活動を続けている。

それによってインドとの国境で物流がほぼ停止。タンクローリーやトラックは国境を越えられず、現在ネパール国内、ガソリン・ガス等の燃料が手に入りません。

どういうルートかわからないがどこからか入ってくるガソリン1リットルあたり日本円で約550円。プロパンガス(日本の約半分サイズ)が一つあたり10000円と通常のほぼ7倍。しかし、それですらなかなか手に入らない。

街中では自宅のガスがなくなった多くの人たちが蒔でご飯を炊いています。

そんな中、驚くべきことにネパールは非常に平穏なのです!。皆が困った困った〜…とは言いつつも、特に暴動等は起こりません。状況を受け入れ、開き直り、薪で作るご飯は美味しいんだよね〜…と楽しそう。ネパール人、なんて不便に強いんでしょう。

 

ある日、ガスが届くという噂がポカラの街に広がりました。なんだかんだやはりガスは皆欲しいようで、空になったガスタンクを手に人々が供給所に長蛇の列をなします。(ネパールではガスが空になると、取り扱っているお店で料金を払い満タンのものと交換するシステムになっています。)

しかし待てども待てどもガスを乗せたトラックは来ません。ガスの列で数日野宿する方も多々…。そのうちガスだけが行列することになった模様で、写真はその様子。歩道に並ぶガスタンク。

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結局ガスは届かなかったようで、タンクたちも少しづつ引き上げていきました。

この燃料不足に私たちラトナヒマラヤンコーヒーも大きな影響を受けています。生豆運搬用車両のガソリンが不足、焙煎用のガスも先が見えません。せめて数ヶ月後の新豆の収穫時には状況が改善していることを願います。

 

現在お客様にはたいへんご迷惑をおかけしておりますが、引き続きご理解を頂けますよう宜しくお願い致します。

 

 

陶器の街「ティミ」

カトマンズから東へ約10km。先住民族ネワールの街ティミ。

16世紀に建てられた寺院など、歴史的建造物が数多くあります。しかし、2015年4月25日に起きたネパール大地震でこの街は大きな被害を受けました。

地震から約5ヶ月、地震後初めての訪問です。

訪ねてみると、予想していたより街には活気がありました。多くの家で焼き物を再開しています。

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しかし、いまだに多くの家がつっかえ棒で支えられている状態。

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活気は取り戻しつつあるものの、地震の爪痕は深いものがあります。

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実は4月の震災前、ラトナヒマラヤンコーヒーは、ここティミで高品質な陶器を作っているサンタ・プラジャパティさんにオリジナルマグカップの生産を発注していました。

地震後すぐに連絡してみると、工場の職員、家族達は皆無事ということでほっとしました。しかし、しばらくは屋外生活になるとのこと。職員数人の家は全壊。他のほとんどの家が大きな被害を受けたそうです。

そんな状況にもかかわらずサンタさん、「注文してもらったカップは遅れてしまうけど必ず準備するからね!」とおっしゃってくださったのです。

本当に大変な状況でも成し遂げようとしてくださる力強い言葉に私たちは感動しました。

 

注文してから待つこと7ヶ月、 ついに先日「完成したよー!」とお電話をいただいたのです。

ついに完成です!

 

続きはこちらから

陶器の都ティミより。オリジナルマグカップ完成!

 

 

ラトナ陶器の活用法はこちら!

ラトナコーヒーのネパール陶器活用法! ー ① カプチーノカップ編

 

考察:コーヒー栽培とネパール ②日照

質の良いアラビカ種コーヒーの生産地として世界の注目を集め始めているネパール。

コーヒーを育てるのに必要な生育条件としてたいてい挙げられるのが、①雨量  ②日照  ③気温  ④土質 の4点です。

今回は ② 日照について、マチャプチャレコーヒー生産地の特徴と取り組みについて書かせていただきます。

日本ではコーヒーノキとして観葉植物としても親しまれているコーヒー。

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観葉植物としての育て方について書かれた本も数多くあります。その中で必ずと言えるほど書かれていることは、

「日光を好むが真夏の直射日光には弱い」「明るい日陰を好む」という点です。つまり、コーヒーの木には日照は必要、しかし日差しが強すぎてはいけません。この点は当然生産地でも同じです。

ネパールは月ごとの平均日射量が3.6-6.2 kWh/m2/day 。日本の東京は2.7-4.5 kWh/m2/dayですから日本の1.5倍近い日照があります。一年に約300日の日照があるため、最近では国としての太陽光発電も推し進められているほどです。

このように日照は十分に確保できます。しかし逆に、コーヒーの木に当たる強い直射日光をいかに程よく抑えられるかが重要になります。

 

「マチャプチャレ」生産地では主に二つの方法によって、コーヒーへの日照コントロールが行われています。

一つは自然による日照コントロール。

マチャプチャレの生産地ポカラ周辺は、北側に迫るアンナプルナ連峰との大きな高低差により気温の変化が生じ、日中に濃い霧がひんぱんに発生します。下の写真のように、日差しの強い晴れた日にはたいてい産地は雲に包まれ、太陽の光が和らぎます。image

 

二つ目は人工的な日照コントロール。

生産者は様々な工夫をこらして日照のコントロールを図っています。

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上の写真はライチの森を利用して日照コントロールしている様子。逆にライチの木が密な場所では、日照が抑えられすぎて元気のないコーヒーの木も見受けられます。

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上の写真の場所では、もともとある木々が南側に来る配置でコーヒーの木を植え、日差しが強くなる時間帯にコーヒーに当たる直射日光が和らぐように工夫されています。

 

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上の写真は、バナナの木を使った日照コントロールを試験的に始めたエリア。バナナの木は大きくなるのが早く、大きな葉がコーヒーの苗に当たる直射日光を遮ってくれています。

最近は他にもマカダミアナッツの木をシェードツリーとして共に植える試みも始まっています。

生産者は、木や実の育ち具合やコーヒーの味を確認しながら、日照を人工的にコントロールするため様々な工夫をしています。経験が蓄えられていくにつれて今後一層美味しいコーヒーが出来ていくことでしょう。

ネパール人は村の暮らしが大好きです。自分の村の自然をこよなく愛します。そこで育てられる環境に優しいサスティナブルなコーヒー。

ラトナヒマラヤンコーヒーの「マチャプチャレ」を、是非一度ご賞味ください。

 

 

 

 

ネパール、ポカラにて販売中「マチャプチャレ・プレミアム」コーヒー豆

ラトナヒマラヤンコーヒーでは、ポカラを中心にコーヒー豆を販売しております。

マチャプチャレの良質な豆をさらに厳選したプロダクト。

「マチャプチャレ・プレミアム」

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パッケージは豆・粉それぞれ500g、200g、90g。

酸味と果実感のあるミディアムロースト、アイスコーヒーにぴったりの苦味とコクのダークローストをご用意しています。

ポカラにお越しの際は、どうぞお買い求めください。

 

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日本での販売も準備中です、お楽しみに。

 

トレッキングエリアへの営業旅行

多くの外国人が訪れるアンナプルナ地域へ営業旅行にいきました。
ドリップパックコーヒーを宣伝しに二泊三日の山歩きです。
営業旅行

営業旅行

実演して作り方の説明。
トレッキングルートにある茶店やゲストハウスにでも実演して作り方を説明しました。
ラトナコーヒー営業旅行

ゲストハウス組合の会合にて。
オーナー30人を前にプレゼンしました。
ラトナ営業旅行

アンナプルナベースキャンプ(4130m)のゲストハウス経営者。
これならだれでも簡単に本物のコーヒーが入れられると好評をいただきました。
アンナプルナにて

途中の知らない外国人とともにコーヒータイム。
ドリップパックって世界的にはまだまだ知られていないんですね。
「なるほど!簡単じゃないか」 と楽しそうでした♪
アンナプルナにて