ポカラからのトレッキングで「ジヌー温泉」へ

ネパール・ポカラから行ける天然温泉なら「ジヌー温泉」がおすすめ。

アンナプルナ山群の間を駆け抜ける急流のほとりにある比較的良く整備された温泉。以前日本のテレビ番組でも紹介された温泉です。

以前に紹介したガンドゥルックから、ゆっくりと歩いて約5時間。ジープを使えばポカラから1日でたどり着ける距離にあります。ジヌーには快適なゲストハウスも揃っています。

 

眺めの良いガンドゥルックの丘をジヌーに向けて下っていくルート。

多少アップダウンがありますので休みながらゆっくりと。緑豊かな気持ちの良いネパールの田舎道、ネパールの村の暮らしに触れられるのも楽しい経験です。

 

image

 

深い森も抜けていきます。途中すれ違う人にルートを確認しながら進みましょう。

image

 

地滑りが起きた場所はそのまま歩行ルートが作られています。

かなりどきどきします。ゆっくりと慎重に。

image

 

ジヌーの集落に着いたら、その日の宿にチェックイン。

部屋を確保して貴重品は部屋に置いておくほうが無難かもしれません。途中で払う入湯税50ルピーと着替えを持っていざ温泉へ。

…と、すぐに浸かりたいところですが、実はここからさらに20分程度トレッキングです。

深い谷に挟まれた急流の音のする方へと降りて行きます。

ついにジヌー温泉に到着〜。

image

いつまでも浸かっていられるぬるめのお湯。

売店などはありませんので、飲み物を持参するのがオススメ。

ヒマラヤの深い森に包まれて温泉に浸かりながら飲むビール。最高です!

 

【追加情報】

・ガンドゥルックからジヌーに行くための最短ルートは若干複雑です。途中会う地元の人に英語で道を尋ねながら確認しながら進んでください。不安な場合ポカラ・レイクサイドの旅行会社でトレッキングガイドを手配できます。

・ジヌーは、ガンドゥルック同様2種類の入場許可証が必要なエリアです。以前のガンドゥルックに関する記事をご参照ください。

・温泉での全裸はNGです。水着をお忘れなく。

ネパールポカラの薪生活事情

燃料危機が続くネパール。さらに乾季に入って水力による発電量が減り、停電時間も長くなってきました。日中電気が来るのは毎日平均4〜5時間くらい。

電気機器も使えないため、ほとんどの家庭が今薪を使って調理をしています。

ポカラ在住の私たちも自宅では薪を使って料理を始めました。この内容、コーヒーとは関係ないのですが…日頃お世話になっているネパール在住の日本人の方々と情報を共有出来ればと思います。

 

薪の手配。トラックで売りに来る薪を買うことも出来ますが、近くに家具工場などがあればそこで購入することが出来ます。

image

良く乾燥済みの薪が30ルピー/KG (約34円)、未乾燥の生木に近いものですと12ルピー/KG(約14円)前後です。

生木は安いですが、家に持って帰ってから屋上などで乾燥させる必要があります。また水分を含んでいるため量の割に重いですので、どちらがお得か…難しいところです。

image

原始的な天秤で測ってくれます。

電気の来ている時に買いに行くと電動工具を使って細く裂いてくれるかもしれませんので、是非お願いしてみてください。乾燥しやすくよく燃えます。

薪は近くから手に入れられると便利です。男性なら20kgぐらいは担いで帰れることでしょう。私の場合は距離があったのでバイクで。

 

image

火を焚くための炉ですが、色々な形のものがあります。

街中でよく見かける鉄工場でもすぐに作ってくれます。下の写真の炉は650ルピー(約700円)。荒削りな作品ですが、持ち手もついていてけっこう機能的です。

image

火のつけ方については、教えてほしい!と近所のネパール人に頼んでみてください。

小さな頃からあたりまえのように火を起こしてきた人好き世話好きなネパール人が、熱心にコツを伝授してくれると思います。

image

青菜の炒め物を美味しく頂きました。

 

薪がよく乾いていればよく燃えますし、あまり煙も出ません。火が安定するまで少し時間がかかりますが、やってみるとそれほど大変でもありません。

当然ながら服はとっても煙臭くなります。料理用の上着(上下ジャージのようなもの)をあらかじめ用意しておくと便利です。

 

では、ガス燃料が尽きてもどうぞ焦らずにネパールでの薪生活をお楽しみください(笑)。

 

 

 

 

 

ネパール燃料危機の続報

インドの物流封鎖が始まって既に3ヶ月。

ネパール国内のガス・ガソリン等の燃料事情は今も深刻な状況。

インドから個人的にガソリンを持ち込みネパール国内で高値で売るブラックマーケットが以前よりも充実し、それにより国内の交通機関は当初よりも動いています。

観光地のホテルやレストランではなんとかガスを手に入れているところが多いようです。それでも通常通りじゃんじゃん使うわけにはいきません。停電の多い中できる限り電気調理器具を駆使。メニューを限定して、ガスを最大限に節約しながら頑張っています。

とても高額な燃料。当然庶民には手が出せません。今ほとんどの家庭が薪を用いて料理をしています。

image

町を行き交う薪をのせたタクシー。

約20kg(だいたい両手に抱えられるくらい)の薪が約600ルピー(約750円)で売られています。600ルピーといえばネパールの平均日給をはるかに上回る金額、かなりの高額です。

薪の値段も高騰していますが、他に方法がないので仕方ありません。燃料危機は庶民の生活をかなり圧迫しています。

 

私たちラトナヒマラヤンコーヒーでは店舗用のガスについては今のところ手に入れることができています。未だ先が見えない状況ですが、工夫しながらこの状況を乗り越えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

ガンドゥルック村のゲストハウス「グルンコテージ」

ご飯の美味しいオススメのゲストハウス!

アンナプルナエリアのガンドゥルック村にあるゲストハウス

「グルンコテージ」を紹介します。

image

 

ゲストハウスのバックにそびえるアンナプルナ・サウス!

ヒマラヤ、アンナプルナ・サウスを眺められるガンドゥルック。

その村の比較的上部に位置するゲストハウス「グルンコテージ」です。

季節の花が綺麗に飾られた、石造りの素敵なコテージ。

部屋代は600ルピー前後、食事も500ルピー前後のリーズナブルなコテージ。

ガンドゥルックの集落を上に登っていくと、下の看板が目に入ります。ちょっと小さいので見逃さないようにご注意。

image

この看板の横のゲートを入っていくとコテージです。

 

自家栽培のオーガニック野菜が美味しい!

ここの一押しはオーガニック野菜を使ったネパールではおなじみのダルバート。

好きなおかず食べ放題です。

 

image

コテージ横の畑で採れた新鮮野菜を使った料理。

最高に美味しいです!

野菜は全てオーナー自ら無農薬で育てておられます。

 

美味しいコーヒーも飲める!

実はこちらのオーナーのグルンさん、大のコーヒー好き!

毎日その日の分だけ、コーヒー豆をグラインドして、フレンチプレス方式で提供してくださいます。

image

ヒマラヤ山脈に包まれながら、美味しいコーヒーはいかがですか?

コーヒー好きにおすすめのコテージです!

image

 

 

 

 

 

 

 

ポカラ周辺のトレッキングコース。グルン族の村「ガンドゥルック」がオススメです。

ヒマラヤ山脈アンナプルナ地域のトレッキング拠点ポカラ。

日程に合わせて様々なトレッキングコースを楽しむことができます。

ポカラから見えるアンナプルナ山群。トレッキングではこの山群の中に入って行きます。

image

ネパール大地震後ポカラでも観光客は激減中。でも実際にはポカラ周辺地震による被害はほとんどありませんので、心配せずにどうぞ是非お越しください。

効率良くアンナプルナの懐に近づきたい場合のオススメとして紹介させていただくのが、ポカラからバスか乗合ジープで気軽にアクセスできる村「ガンドゥルック」。

バスで行く場合の出発はポカラのバグルン・バスパークから。乗合ジープはポカラ北部のハリーチョーク出発です。現在の燃料危機の影響で料金は流動的ですが、バスが片道400ルピー前後、ジープが片道1000ルピー前後になります。

image

バスで約3時間、ジープだと約2時間。終点のチャウニという集落に到着します(上の写真) 。そこからゆっくり登り坂を歩いて1時間半、あっという間にガンドゥルック(1940m)に到着です。

ガンドゥルックの丘に登った途端、そこには迫力あるアンナプルナサウス(7219m)とヒウンチュリ(6434m)、谷を挟んでその右側にはマチャプチャレ(6997m)。

展望ポイントはACAPオフィスの敷地にあるヘリポートです。夕焼けに染まるアンナプルナ、翌朝の朝日に染まるアンナプルナを是非お楽しみください。

image

 

ポカラから数時間でヒマラヤの圧倒的な景色を堪能することができます。

一つ注意点。ガンドゥルックに行かれる際は2つの許可証取得が必要です。

①TIMS許可証 (Trekkers Information Management System)  2000ネパールルピー。

②ACAP許可証(Annapurna Conservation Area Entry Permit)  2000ネパールルピー。

レイクサイドにある旅行会社がたいてい許可証取得を手伝ってくれます。